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プロフィール
HN:
アゲ太
発足:
1999/11/27
事業:
障害のある青少年のためのデイ銭湯
趣味:
施浴
自己紹介:
デイ銭湯のボランティアグループです
京都市東山区の大黒湯にて
午前中の貸切銭湯で障害児者の入浴介助をしています
デイ銭湯の施浴ボランティア団体「YUYUYOU」のブログです。 デイ銭湯の日程やイベントなどを発信します。
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2024/04/26 (Fri)
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2018/03/17 (Sat)
今年最後、大黒湯に変わって2回目のデイ銭湯でした。
(3月は変則的に第3土曜日です)

男性の利用者の方で、お母さんが車で送迎のため、同性介助の現場では体調などの連絡が難しく、御利用以来、連絡帳を使っている方がおられます。
ノートには、追伸の体で、先般、春日湯の前を通ることがあったが、取り壊され、驚くと同時に淋しい気持ちになったと書かれていました。そして、お風呂屋さんの建物がなくなっても、自分と息子にとって、あの場所はいつまでも春日湯さんですと結ばれていました。

1999年の4月だったと思いますが、デイ銭湯が始まる前の準備会が春日湯デイ銭湯の黎明でした。翌月には試行事業として始まり、半年後の11月に本実施。
爾来、ボイラーが壊れたときと入院されたときに大黒湯に移した以外はずっと春日湯がデイ銭湯でした。

4月から新しい年度が始まります。第1回目は4月28日(土)。10時から六原大黒湯にて。




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2017/01/10 (Tue)
寺院に付随する湯屋浴室を調べる中で、2003年に向日市で最古の湯屋遺構が発見された記事をみつけました。秋口に現地を訪れたのですが、当日、向日市埋蔵文化財センターは休業日にあたり、埋め戻された発掘現場を訪れ、文化資料館で報告書に目を通して帰りました。
年が明けて6日に、やっと埋蔵文化財センターを訪れることができました。
湯屋跡については報告書が出てまもなく、和歌山で時代を遡る遺構が発見されたそうです。というても、現在のところ、平安中期より遡る遺構はないとのこと。奈良時代の「資材帳」には湯屋浴室および湯釜が多数掲載されているものの、古代寺院の伽藍配置における湯屋浴室の場所が主要建物からかなり離れているため、結果的に調査区域に含まれないということが大きいようです。向日市で発見された宝菩提院・願徳寺廃寺の湯屋跡は、埋め戻し保存となっているそうですが、遺跡の下層にも焼け跡が認められ、保存のためそれ以上掘らなかったものの、同じあるいは近い場所に立て替えられたものの可能性もあるとのことでした。
長時間に亘り、拙い質問にお答えいただき、宝菩提院・願徳寺廃寺の資料のほか、古代の浴室構造や入浴方式について考察した下記冊子までいただいて帰りました。梅本さんありがとうございました。
梅本康広『古代・中世寺院の浴室構造とその変遷』(2013)
2012/09/13 (Thu)
今年の東山ウォーは10月14日(日)。例年より1週早い第2日曜日です。
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